帰ったらパスタにしよう・・・うん、パスタ・・・
まとめようとして途中で断念→してたけど、10年ぶりくらいに見返して更新してみる@2021
10年ぶりに見なおしたので改めて書き直す
ちなみに、設定を調べたので先にメモ
ナフレスはヨーロッパの先進国で、ガザッソニカの旧宗主国
ガザッソニカは首都近辺のみが非戦闘区域で、観光産業で潤っている
1ユールは現実の1米ドルくらいの価値らしい
単語や短文でしゃべる奴が多すぎるよ
12年前の飛行機事故が初めて語られる。
事故から数か月後に、突然マーガレットがナフレスの自宅の玄関に現れる
そして、一言。マドラックスとつぶやく
それを見ていたエリノアは、祖父の遺言もあってマーガレットを守ろうと誓う
同級生の嘘に騙されてホイホイついて行ってしまうが、
言い寄られても嘘を見抜くマーガレット。やはりただ者ではない
そしてエリノアのスーパーメイドぶり(戦闘力面で)も披露される
「雨が降ったら言うことにするね」
エリックは初めて2話連続で生きているゲストキャラ
マドラックスが身辺警護を行うが、野宿する羽目に
無事にクワンジッタの村にたどり着き、エリエス文字がサルオンの真言と呼ばれていることを知る
洞穴に案内されるエリックだが、そこでレティシアを見てしまう
「どうして、ここに来てしまったの?どうして・・・」
レティシアからみると、エリックは偶然の来訪者でしかない。クワンジッタからみてもそうのハズ
真実に目覚めてしまったエリックは、自らの過去を思い出してしまう。
マーガレットが、レティシアが、そして君(マドラックス)が・・・と言い残して身投げしてしまう
クワンジッタを全然引っ張らずにマドラックスの前に登場させるのはやや意外。
こういうのって、悪役っぽくチラ見せだけするケースが多いのに。現にフライデーはそうだし。
謎の少女レティシアが現実に干渉し始め、単なる案内人でないことが印象付けられる
たった一冊の本のために、ドンパチやっている国の真ん中で野宿か・・・
けどな、どこか懐かしい
星を見ながらのエリックのセリフ「どこか懐かしい」は、日本人なら何故か理解できてしまうのではないか
(よその国はわからん)
本質的に人は非日常に触れることにノスタルジーを感じるのかもしれない
ゆっくり星を見上げる経験って、普通のようで特別なことなので、特別であることと
ドンパチやっている国っていうのが似た感情を呼び起こすのであろうか
旅は漂泊の感情を抱かせる(三木清:人生論ノート)というのも似たような感覚か
======10年前のコメント========
3部作の第二段。NOIR→MADLAX→エル・カザド。アニメの内容よりはヤンマーニでの方が有名なアニメであるが、個人的に大好き。
カッコいい!~第一話とか特にそうであるが、とかく無表情なまま敵を倒すマドラックスに痺れる。
戦闘シーンが必ずしも多くないのが玉にキズ。例のマドラックス立ちもすばらしい。
マニアック。FLOPSなんていう単位が出てくるアニメ初めて見た。(ハッキングにはまず関係ないけど)
マーガレットが通う学校の講義の内容も集合論だったりするし、数学もしくは、計算工学の人がかんでいそう。
爽快感。無敵=ヤンマーニ=マドラックス立ち。強さをうまく描くのって難しい。ドラゴンボールの戦闘力、スーパーサイヤ人や、界王拳のように明確に強さやパワーアップする理由を表現するのは苦労するポイントなはず。このアニメも何故か無敵(敵が居ないという意味ではなくてマリオのスター的な無敵、別名不死身)なのであるが、その際は例の音楽が流れてという明確化を行い、さらに最後で理由付けをする(解釈はいくつもあるが)あたりが個人的にお気に入り。
今思うと、仮面ライダーBlackのBGMもそんな使われ方をしていたなぁ
無敵な理由の解釈がいろいろあると書いたのはネット上でということで、
単純に「マドラックスの精神が自己を生者でも死者でもないモノと認識し、乗り越えられたから」だと考える。
自分は生きていない、つまり、弾を撃たれても傷つかない、でも、マーガレットのために(マーガレット以外とは)戦える。
その認識ができなく、現実を直視してしまったのがカロッソアで、消滅してしまった。マドラックスはマーガレットを守るという約束が会ったために自己を確立できた。
最期を覚悟して、"怖い人"に「自分のことを覚えておいて」と語るように、他者の記憶に残ることもアイデンティティとしている。
銃舞
第一話。インパクトあるよね。
無表情のまま何故かドレスを着て敵をせん滅する主人公は前代未聞
紅月 クリムゾン
マーガレット=バートンの回。
ぼーっとしているところは、この回で印象付けられる
そして、只者でないことも。
講義風景が出てくるが、やはり数学。三角形の相似とか?幾何学
ガザッソニカ、雨、紅い靴
エレノア、マーガレット、バネッサの関係がなんとなく見えてくる。
FMのおっさんも出てきて、主要人物の顔見せ。
マーガレットにはマドラックスの見ている雨が見えている!?
「血が滲んだ絵本・・・そして・・・雨」
「何も無い人間は何をしたらいいの?」
蒼月 ムーン
怖い人登場
グエン=マクニコル陸軍司令から、自分を狙撃して欲しいと依頼
グエンは内戦を影から操る「見えない何か」への対抗として自分の命をささげる
暗殺前日にグエンの部屋に忍び込むMADLAX
「何も無い人間は何をしたらいいの?」とはMADLAXの言
明けてグエンを狙撃するMADLAX。
演説前に悟りきった表情で目をつぶるグエン
一瞬の静寂の中で鳴り響く銃声。倒れるグエン。
怖い人とスコープ越しに見つめあう
そして、暗殺のニュースをTVで観るマーガレットこの話で、カロッソアとマドラックスの接触があるが、
マドラックスは珍しく表情がある。(ホテルの従業員に化けているため) 普段の無表情は何を意味する?
誘惑 -ask-
マーガレットの回その2
ナフレスの議員の娘が父親と無理心中。
刑事は動機を探すが・・・
黄色い花 ヘイアンサス そして"しんじつ"の言葉目覚めの言葉。ファースタリの言葉 Elda Taluta
無罪 -zero-
ナフレスからガルザへの物資輸送をアンファンがねらうここでアンファンという糸がつながる
怖い人に襲撃を乗り越えて物資=クリスを送り届ける
そして、クリスを安宿で待つが、彼は来ない。
MADLAX3度目の失恋?。クリスは存在すらしていない。12年前の事件でゆがめられたもの
遺言 -leave-
前半はマーガレットの過去の話。
記憶が無く、その自覚も無い
そして、夢
飛行機事故のただ一人の生き残り
エリノアは代々バートン家の執事であった父の遺言としてマーガレットを守ることを託される。
エリノアはハイスクールをスキップして卒業済みらしい。エリノアが強い!絵本を見たマーガレットの同級生をぼこぼこ。雨にこだわるマーガレット。
絵本 -nature-
絵本を探すマーガレット。ビブリオディテクティブのエリックに依頼。 10年遊んで暮らせるという100万ユールはドルくらいのレートかな?
エリックかっこよす
「そうまでする理由?信じられちまったんだよ、かわいらしいお嬢ちゃんにな」
本の名はセカンダリ。
あんた、何人殺した?数え切れないほど・・・
魂言 -soul-
エリックからの返事を待つマーガレット。
一方のエリックは紛争地域で野宿。
エリックは何者なのか?
クアンジッタ&ナハル初登場。クアンジッタとエリックの面会中、マドラックスはアンファンをたたくことを決意する。
村を巻き込む前に。クワンジッタに洞穴の壁画に案内されるエリック。その文字は、「エルダタルータ」アンファンが使っていたアレである。
そして、エリックはレティシアと会い、封印せし記憶の蓋を開ける。妹の復讐。「ボクはボクの中に眠っているものに気づかなかっただけなんだ。 そのことを気づかせてくれた、 マーガレットが、 レティシアが、 そして、君(マドラックス)が・・・」そして、一番初めに真実に到達したエリックは身を投げた
残香 -scent-
比較的平和な回
それでも、MADLAXとのつながりをなくさないスタッフが心憎い。
バネッサの休暇時にエレノア、マーガレット、バネッサの3名でリゾートホテルへ
道中で、カザッソニカからの狙撃主、ルチアーノと遭遇。
散歩中のマーガレットが感じたのはカザッソニカの、そしてレティシアの残香
カロッソア暗殺を試みるも、折り悪くマーガレットの持つセカンダリに
気をとられたカロッソアにはあたらず、「怖い人」に逆に狙撃される。
そして、ルチアーノもマーガレットからカザッソニカを感じながら息絶える
彼を裏で操っていたのは、クアンジッタ。
偽争
ナタルによってクアンジッタへ、マーガレットとカロッソアの報告。
怖い人から、カロッソアへバネッサのモンタージュが送られる。だが、それによってフライデーにカロッソアの疑念を抱かせることになってしまう優秀すぎるのも考え物
ずるっこ
マドラックスにも幼き日の記憶は無い。だから私はマドラックス。ただ、マドラックス
普通の場所でレティシアと会うマドラックスレティシアは真実がここにあると言うが、マドラックスにとっての真実ではない。あなたは違うあなたは偽りこの戦場と同じ