法月 綸太郎
何となしに買ったのであるが、
舞台が町田近辺。
そしてさらに北上して分倍河原!
こんなにも分倍河原が優遇(?)された小説は初めて
はじめの方で等々力→分倍河原乗換え→府中
で「おっ」と思ったのに、
さらに終盤になればなるほど舞台は分倍河原へ。
ということで個人的にヒット。
ストーリーはよく練られているなぁと。
500ページくらいあるけど、殺人事件が起こるのがちょうど半分くらい
というのも斬新ですばらしい。
ちゃんと殺されるべき人が殺されたのもね。