石清水八幡宮。
別名 男山。
歴史上、あまたの英雄がここから京の都をうかがった。
特に、京都周辺で攻防戦が多かった南北朝時代から
要衝として存在し、山崎の合戦や鳥羽伏見の戦いでも
重要な拠点となった場所である。
神社の方は宇佐八幡宮、鶴岡八幡宮と並んで
三大八幡宮であるものの、鶴岡八幡宮に比べると
こぢんまりした印象はぬぐえなかった。
歴史の教科書(油座とか)や、国語の教科書(徒然草ね)にも登場するそこそこ有名な場所なのに。
桜が綺麗で、たくさんの人が花見に訪れるいい場所でした。
(下の河原の方が有名なのか人がいっぱい向かってました)
展望台からの眺め。
左奥が京都の洛中だが、さすがに判別は困難。
境内写真、人の顔にモザイク入れるまではないよね・・